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韓国政府の在日コリアン政策 [1945-1960]包摂と排除のはざまで 閔智焄(ミン・ジフン)

韓国政府の在日コリアン政策 [1945-1960]包摂と排除のはざまで
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3月28日刊行
南北分断が生んだ、またひとつの事実。

在日コリアンは、韓国政府(李承晩政権)からどのように認識され、そして、どのように扱われたのか。一方、彼ら彼女らは朝鮮戦争時の「在日義勇兵」として、見たことのない地・北朝鮮への「帰国者」として、どう祖国と向き合ってこざるを得なかったのか。現在に続く在日コリアン(著者の表現による)の存在を考える上での必読書。
  • 閔智焄(ミン・ジフン)
  • 定価(本体3200円+税)
  • 四六判ハードカバー 240頁
  • 978-4-906681-53-2

【目次より】
序 論
第一章 戦後在日コリアンの処遇をめぐる李承晩政権と民団との関係
 第一節 東アジア冷戦体制による在日コリアンの処遇
 第二節 分断された在日コリアンの団体
第二章 南北分断体制下での韓国政府の在日コリアン政策
 第一節 韓国在外国民登録令による韓国民識別
 第二節 朝連解散と朝鮮学校閉鎖に対する韓国政府の関与
 第三節 韓国からの密航者問題と在日コリアンの強制送還
 第四節 朝鮮戦争期の韓国政府と在日コリアン
第三章 初期日韓会談における李承晩政権の在日コリアン政策
 第一節 在日コリアンの国籍・退去問題をめぐる韓国政府の対応―予備・第一次日韓会談
 第二節 在日コリアンの国籍・退去問題をめぐる韓国政府の対応―第二・三次日韓会談       
 第三節 日韓会談に対する各在日コリアン団体の反応
第四章 日南北関係における韓国政府と在日コリアン
 第一節 日朝関係をめぐる韓国政府の在日コリアン政策
 第二節 日南北の関係をめぐる各在日コリアン団体の動態
 第三節 最初の在日コリアンの北朝鮮帰国への韓国政府の対応
 第四節 第四次日韓予備会談における李承晩政権の在日コリアン政策
第五章 帰国事業実施過程における韓国政府の対応
 第一節 韓国政府の帰国事業対応策
 第二節 帰国事業への反対
 第三節 帰国事業妥結に対する韓国政府の在日コリアン政策
 第四節 帰国事業の実施をめぐる韓国政府と在日コリアン社会の対応
結 論

閔智焄(ミン・ジフン)
1986年、大韓民国釜山廣域市生まれ、2012年、東西大学外国語学部卒業(日本語専攻)、同年立命館大学大学院政策科学研究科博士課程前期課程入学(政策科学専攻)、2014年同大学大学院博士課程前期課程修了(同)、2014年、同大学大学院博士課程後期課程入学(同)、2018年、同大学大学院博士課程後期課程修了(同)。現在、立命館大学コリア研究センター客員協力研究員。専攻は日韓外交史、韓国政治史。

日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝 廣瀬陽一

日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝
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2019年、生誕100年記念出版

決して忘れてはならない在日作家の軌跡
《日本のなかの朝鮮隠し》は許されない。
  • 廣瀬陽一
  • 四六判 256頁
金達寿とその時代」」に続いて、生誕100年を踏まえて、金達寿研究の第一人者が書き下ろす、決定版・評伝。より多くの人に金達寿のことをを知ってほしい。彼はなにを希求していたのか。

【目次】
     序 「朝鮮隠し」のカラクリから抜け出す 
第1章 誕生から〈解放〉まで
第2章 民族主義青年から共産主義者へ
第3章 政治組織と文学運動
第4章 文学から古代日朝関係史へ
第5章 訪韓とその余波
第6章 晩年

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