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在日総合誌『抗路』5号 

在日総合誌『抗路』5号
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待望の第5号
7月初旬刊行予定。

特集「在日の1948年」
  • 定価(本体1500円+税)
  • A5 判 224頁

【執筆者】

[特集・在日の1948年]
座談会  岡真理・鄭暎惠・趙博・川瀬俊治・文京洙
ガリコ恵美子「イスラエル建国70年」
金耿昊「ある在日の右往左往」
趙博「4・24阪神教育闘争と『大阪市立西今里中学校』」
矢野宏「済州四・三の旅」
李路夏「世界人権宣言と在日」
[インタビュー]
金玉順・金永女「4月24日 その後の二人」
金正出「新しい芽 青丘学園つくば中学高等学校」
康在順「済州四・三 西北青年会に襲われたチャグナアボジ」
[小特集・明治150年に思う]
中山千夏「明治スケッチひとつ」
新井かおり「わたしの家系にとってのアイヌの150年」
金城実「沖縄の歴史と現在がどれだけ伝わっているのか」
角岡伸彦「明治150年に思う 部落から」
[論壇]
鄭甲寿「平和の使者 荻村伊智朗」
朴才暎「雁屋のススメ 『マンガ まさかの福澤諭吉』
李達冨「生きるのも死ぬのもむつかしい社会のお話」
尹健次「なぜ韓龍雲なのか」
[追悼]
金早雪「姜在彦先生をを偲んで」
梁澄子「宋神道さんを偲んで」
川瀬俊治「沈黙に向きあうことから、暴力に向きあうことへ―追悼・山根実紀」
[短歌]
凜七星「一詠日和〈二〉」
[詩]
佐川亜紀「鳥の影」
崔真碩「サ・サム ひと」
[映画評]
金洪仙「朴烈」
金賢泰「泉南石綿村vsニッポン国」
[書評]
姜信子「私のエッジから観ている風景(金村詩恩)」
趙博「吉本興業と韓流エンターテイメント(高祐二)」
呉光現「凍える口(金鶴泳)」
[コラム]
戸田郁子「韓国に暮らして」
山本かほり「平壌見てあ[歩]る記」
[小説]
金在南「ナターシャ」
etc

日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝 廣瀬陽一

日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝
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決して忘れてはならない在日作家の軌跡
「日本のなかの朝鮮」隠しは許されない。
  • 廣瀬陽一
  • 四六判 256頁
金達寿とその時代」」に続いて、没後20年を踏まえて、金達寿研究の第一人者が書き下ろす、決定版・評伝。より多くの人に金達寿のことをを知ってほしい。彼はなにを希求していたのか。
2018年初夏刊行予定。

【目次】
第1章 誕生から〈解放〉まで
第2章 民族主義青年から共産主義者へ
第3章 「植民地的人間」からの脱却を目指して
第4章 政治組織と文学運動
第5章 文学から古代史へ
第6章 訪韓とその余波
第7章 晩年

在日朝鮮人とハンセン病 金 貴粉

在日朝鮮人とハンセン病
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残された時間は少ない
その歴史と現在を知るために明らかにされなければならない真実がある

  • 金 貴粉
彼ら彼女たちはどのような経緯でハンセン病に罹り、そして朝鮮人としてどのような生を送ってきたのか。また送っているのか。そして送ってこれなかったのか。
これまで明らかにされなかったその歴史と現在を明らかにする試み。

【本書内容】

はじめに
 問題の所在と課題
Ⅰ ハンセン病対策と朝鮮人-その政治的展開-
1.戦前日本の癩対策と朝鮮人
 1)日韓併合と癩対策のはじまり
 2)植民地期朝鮮における癩対策
 3)在日朝鮮人ハンセン病患者の発病と入所経緯
2.取締りと朝鮮人
 1)懲戒検束権の登場
 2)隔離の強化-癩予防法の成立
 3)「重監房」と朝鮮人(収監者の割合が高い)
3.戦後日本のハンセン病対策と朝鮮人
 1)特効薬プロミンの登場
 2)解放の喜びと悲しみ(家族との別れ)
①    療養所における在日朝鮮人ハンセン病患者と出入国管理体制
 1)外国人登録証への反発
 2)ハンセン病患者への強制退去に関する記載
②在日朝鮮人ハンセン病患者への取締り強化
 1)「韓国癩」への取締りと「癩刑務所」設立要求
  2)「密入国」朝鮮人患者と大村収容所菊池分室
4.所得格差是正に向けた長い闘い-ハ病同盟結成と年金闘争
  1)国民年金法制定と朝鮮人入所者   
  2)在日朝鮮人韓国人ハンセン氏病患者同盟の結成
  3)全患協、全盲連による後援
  4)朝鮮人年金獲得運動に対する日本人入所者からの批判の声
  5)日本人知識人による無理解
  6)全患協、全盲連との共闘による「解決」
5.南北分断と朝鮮人入所者
 1)南北分断による入所者同士の思想対立
 2)帰国事業→自己実現できない社会からまだ見ぬ「祖国」への望郷と建設への思い (「朝鮮人」に見る新良田高校の学生たちの思い)
Ⅱ 療養所に生きる
6.療養所のくらし
 1)療養所で生きぬいた人々-療養所作業に尽力した男性、女性
  患者作業(識字学級)、結婚、日常
 2)患者運動と朝鮮人(金相権、金奉玉、李衛、長谷川一奉、韓石峯)
7.文化活動
 1)文学活動(金聖大[杉原宗三郎]、金夏日、金末子) 
   ・陶芸活動(許慶順、岩村春子)
 2)各園同胞の会の文化活動(各園への慰問団、アリラン会、互助会お花見など)
Ⅲ 望郷-そして終わらぬ闘い
8.朝鮮半島への望郷の念-そして終の棲家として
 1)韓国への里帰り事業。ホテルからの宿泊拒否事件。韓国で墓をたてる(金夏日)
 2)韓国「望郷の丘」への納骨(邑久光明園など)
9.らい予防法廃止・国賠訴訟・ソロクト裁判
 1)ハ病同盟の存続
 2)裁判と在日朝鮮人

etc

金貴粉(キン・キブン) : 国立ハンセン病資料館学芸員

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