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日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝 廣瀬陽一

日本のなかの朝鮮 金達寿 評伝
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2019年、生誕100年記念出版

決して忘れてはならない在日作家の軌跡
《日本のなかの朝鮮隠し》は許されない。
  • 廣瀬陽一
  • 四六判 256頁
金達寿とその時代」」に続いて、生誕100年を踏まえて、金達寿研究の第一人者が書き下ろす、決定版・評伝。より多くの人に金達寿のことをを知ってほしい。彼はなにを希求していたのか。

【目次】
     序 「朝鮮隠し」のカラクリから抜け出す 
第1章 誕生から〈解放〉まで
第2章 民族主義青年から共産主義者へ
第3章 政治組織と文学運動
第4章 文学から古代日朝関係史へ
第5章 訪韓とその余波
第6章 晩年

在日朝鮮人とハンセン病 金 貴粉

在日朝鮮人とハンセン病
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残された時間は少ない
その歴史と現在を知るために明らかにされなければならない真実がある

2019年初旬刊行予定
  • 金 貴粉
  • 定価(本体2000円+税)
  • 四六判 304頁
  • 978-4-906681-52-5
彼ら彼女たちはどのような経緯でハンセン病に罹り、そして朝鮮人としてどのような生を送ってきたのか。また送っているのか。そして送ってこれなかったのか。
これまで明らかにされなかったその歴史と現在を明らかにする試み。

【本書内容】


 まえがき 問題の所在と課題

Ⅰ ハンセン病対策と朝鮮人
1.戦前日本の癩対策と朝鮮人
 1)日本における隔離政策の始まり
 2)朝鮮における隔離政策
 3)日本への朝鮮人の流入と発病
 4)在日朝鮮人ハンセン病患者の発病と入所経緯

2.戦後日本のハンセン病対策と朝鮮人
 1)療養所における在日朝鮮人ハンセン病患者と出入国管理体制
   ①外国人登録証への反発
   ②ハンセン病患者への強制退去に関する記載
 2)在日朝鮮人ハンセン病患者への取締り強化
  ①「韓国癩」への取締りと「癩刑務所」設立要求
   ②「密入国」朝鮮人患者と大村収容所菊池分室

3.ハンセン氏病患者同盟結成と年金闘争
 1)国民年金法制定と朝鮮人入所者   
 2)在日朝鮮人・韓国人ハンセン氏病患者同盟の結成
 3)全患協、全盲連による後援
 4)朝鮮人年金獲得運動に対する日本人入所者からの批判の声
 5)日本人知識人による無理解
 6)全患協、全盲連との共闘による「解決」

4.南北分断と朝鮮人入所者
 1)南北分断による入所者同士の思想対立
  ①北朝鮮への帰国熱
   ②帰国者のその後
   ③韓国への帰還
   ④帰還がかなわなかった入所者

Ⅱ 療養所という場所で
1.療養所に生きる
 1)療養所の暮らし
  ①患者作業
   ②恋愛・結婚
   ③識字と在日朝鮮人

2.それぞれの個人史
 1)具奉守
 2)金相権
 3)金潤任
 4)金夏日
 
3.望郷の思い
 1)朝鮮半島への一時帰国
  ①韓国への帰郷
   ②韓国への集団里帰り
   ③北朝鮮への帰郷
 2)ここ日本の地で
  ①アリランの会
   ②外部からの慰問公演
   ③在日同胞、本国への支援活動

 あとがき
 主要関連文献
 在日朝鮮人入所者関連文献
 資料
 関連年表




金貴粉(キン・キブン) : 国立ハンセン病資料館学芸員

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