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『かいきせんにのって 回帰船保育所とわたし』 石毛良子(いしげ・りょうこ)

『かいきせんにのって 回帰船保育所とわたし』

『かいきせんにのって 回帰船保育所とわたし』

  • 石毛良子(いしげ・りょうこ)
  • 定価(本体1,000円+税)
  • B6判 120頁
人と人の出会いの物語をぜひお読みください。
わたしを育て、成長させてくれた子どもたち

泣いて、笑って、転んで、走って、そして成長する「かいせん」の子どもたち。
その成長を支える一人のおとなの物語。
人は出会いとともに生きる。

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東京西郊の小金井市に今もある小さな保育所「回帰船(かいきせん)保育所」。そこは子どもも大人も、共に成長する貴重な場所だった。
また、そこは、ようやくたどり着いた場所でもあった。
「回帰船保育所」の保育者として十数年の営みを綴った珠玉のエッセイ=28の物語(おはなし)。
どうぞ、心打つ物語の数々をご堪能ください。

[物語のタイトル]

こんぶとかんぴょうと保育所 まえがきにかえて


冬のチャンバラ、夢のおはなし、事件発見!、想いやる子、目が覚めて、ツバの効力、しまちゃん、巣をかける(一、二)、カンダタ、うんこバスとゴミシューシュ、コックリさん、深い井戸が あた、キシキシ

回帰船にたどり着く――私自身のこと


図書館へ行った日、ラッキー、お金を拾う(一、二)、川を渡る、じいさん犬、焚き火、戦 争、サロン・ド・エミ子、儀 式、おじさん(一、二)、つよい心

花 束 あとがきにかえて


※回帰船保育所は共同保育所として始まり、その後、現在は認証保育所(東京都の基準に従うことで都から補助が出る。都が認証する)となっています。本書は、認証保育所になる以前の回帰船保育所を舞台にしています。

※共同保育所とは、親も保育者として保育実務と保育所運営に関わる保育所。保育内容の特色としては、0歳児から6歳児までが一つ屋根のもと、ともに時間を過ごす異年齢保育が挙げられます。

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[著者紹介]
東京都武蔵野市在住。
現在、陶芸にいそしむかたわら、自作の紙芝居の読み聞かせを保育所などでおこなっている。回帰船保育所には、1983年から2002年まで保育者として関わる。

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