新装新版『日韓交渉 請求権問題の研究』 太田修
新装新版『日韓交渉 請求権問題の研究』
- 太田修
- 定価3500円(税別)
- A5判・ソフトカバー・432頁
「徴用工問題」など、日韓間の懸案事項を理解する格好の書。
※現在、Kindle版電子書籍での販売となっております。定価は3000円(税込)です。
韓国での徴用工裁判の判決が出されたことによって、あらためて注目されている日韓請求権協定。その中身を知るうえで格好の書籍。この問題を考えるためには、まず知ることから始めようではないか。
日韓両国の懸案事項、なかでも「請求権」問題は、日韓基本条約によって解決済みとするが、それは本当なのか。そもそも、請求権交渉は誰のための交渉であったのか。そうした問い掛けに応える、日韓「請求権」に関する基本図書。
対立と論争から中断を繰り返し、のべ14年、第7次にわたって繰り広げられた日韓交渉。そこでは、なにが話し合われ、なにが決められたのか。その交渉のなかの中心議題であり、現在の日韓関係にまつわる戦後補償問題へと続く「請求権」について、その全貌を明らかにした、画期的論考。
※現在、Kindle版で発売をしております。紙書籍は在庫がございません。なお、Kindle版は訂正や表現の改めなどを加味した最新版です。
Amazon(Kindle版)
太田修(おおた・おさむ)1963年兵庫県生まれ.同志社大学文学部卒業,韓国高麗大学校大学院史学科博士課程修了.現在,同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授.専攻は朝鮮現代史・近現代日朝関係史.
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